■プロフィール
キャッチコピー:片目の霊験道士
キャラクター名:パオロ・プレラティ
性別:男性
年齢:21歳
身長:176cm
体重:70kg
出身:イタリア・ナポリ
血液型:O
職業:霊験道士(退魔師)
趣味:眼帯コレクション
特技:すり
好きなもの:漫画、アニメ
嫌いなもの:SF(なんか暗いイメージがある)
大切なもの:血の償い、弟
苦手なもの:女性
好きな食べ物:スパゲッティネーロ
好きな音楽:ジャパニーズポップス(というかアニソン)
得意スポーツ:サッカー(何気にプロ選手並)
戦闘スタイル:道術
武器銘:宝剣『泰阿』
CVイメージ:八尾一樹
|
■外見
背丈はほどほど程度、やや童顔でやんちゃさの残る顔。
細身で引き締まった肉食獣的な敏捷さのある体、肌は日焼けし浅黒く、
癖の強い髪は黒、瞳はダークブルー。
右目は術により「浄焔眼」と化しており、見開けば碧く輝きその視線は
エネルギーとなって邪悪なるものを焼く。
よれよれのややみすぼらしい感じのスーツを着崩し、シャツの裾は出し、
ネクタイは締めず襟元も大きく開けている。
上着の袖は無造作に捲り上げられて前腕部の肌をさらす。
武器は中華剣、宝剣「泰阿」。
柄の部分に五行を表す五色の玉があしらわれている。
|
■背景設定
イタリア、ナポリの貧民街。
俺たちは何時も3人。
血のつながりはなかったが、俺たちは確かに兄弟だった。
家族だった。
兄貴は「カモラ」の幹部。
俺は下っ端。
貧しかったし、あぶねぇ橋ばかり渡る毎日だったが、
それなりに楽しく充実した暮らしだと思っていた。
あの時までは…
その日、アパートに帰って見たものは
おびただしい血に染まった兄。
その足元で獣のような爪に引き裂かれ冷たくなった弟。
そして弟の亡骸に覆いかぶさらんとしている異形の姿…
そして兄は冷たい視線を返し、異形の者と共に異界へと消えた…
それから5年。
おれは「力」を身につけ兄を追い続けている。
異界のものに魂を売り渡し兄弟の絆を穢した男。
俺はヤツを許しはしない。
必ず贖わせてやる。
受けさせてやる。
血の報いを。
裏切りの代価を。
仙術を身につけた東洋帰りのフリーランスの退魔師。
かつてはイタリア・ナポリの盗賊ギルド「カモラ」の下っ端として
生活していたが、ある日同じく「カモラ」のメンバーだった兄が
もう一人の家族であった弟を魔界のものに生贄として捧げ
魔道に入ったため「カモラ」を抜け東洋に渡り、仙山に入って
東洋の道術・仙術を極め、霊験道士となって帰って来た。
今でも弟の仇として兄・フランシスを追っている。
右目は道術の秘術により「浄焔眼」と化しており、
その視線は浄化の炎となって魔性のものを焼き尽くすが、
その力は目を見開くと無条件に放出してしまう上、
パオロ自身の肉体に大きな負担を強いる為、普段は右目に
眼帯をして右目が開くことのないようにしている。
暗い誓いを持ったキャラではあるが、本来的には義理堅く
曲がった事を嫌う純粋な正義漢であり、性格は
南イタリア出身らしく明るく、むしろ軽い。
男ばかりと暮らしていたせいか、女性に免疫が無く、
色仕掛けにはめっぽう弱い。
いまどきパンチラ程度で鼻血を吹ける、ある意味幸せな人種。
連続幼児失踪事件の背後に兄の存在を見出し、
執拗に事件を追う。
|
■戦闘スタイル解説
東洋で身につけた剣術・拳法と仙人から学んだという
道術(仙術)で闘う。
必殺技は取り立てて強力なものが無くやや地味めな印象だが、
通常技は使いやすく強力で、素早いダッシュや自由度の高い
コンビネーションを主体に、柔軟な戦いが可能なキャラ。
|