“血塗られたカリスマ” ゴライアス・ゴードン 作者:ホッパーの手記 |
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■設定関連 |
■プロフィール キャッチコピー:血塗られたカリスマ キャラクター名:ゴライアス・ゴードン 性別:男 格闘スタイル:人間離れしたパワー+神に愛されているとしか思えないほの強運 誕生日:(公式発表では7月7日) 年齢:38歳 職業:ガイア共和国大統領 出身地:ガイア共和国 身長:201cm 体重:120kg 趣味:音楽鑑賞 (興味さえひけばクラシック、ロック、ポップ、 演歌、民族音楽など種類は問わないが、 結局いつもバッハの「トッカータとフーガ・ニ短調」に落ち着く) 好物:ワイン(赤) 得意スポーツ:特になし (とんでもない記録を出してしまう為、公の場でできない) 大切なもの:ノーコメント 嫌いなもの:必然でない戦い |
■外見 白人中年男性。長身にブロンドをオールバックにしている。 後ろ髪が少し長い。 カミソリの様に冷たく鋭い目、猪木ばりの長いアゴと太い首。 服の下はかなりの筋肉質。 笑みはカメラの回っている時や演説の時くらいしか浮かべない。 ダークスーツ姿だが背広は特注品でコート並みに長く、 その裏地には耐火防弾加工が施してある。 |
■背景設定 国際政治の場に彗星のごとく現れた男、ゴライアス・ゴードン。 太平洋に浮かぶ小さな島国、ガイア共和国。 若き指導者、ゴードン大統領の出現でその国は大きく変わった。 片田舎然としていた首都ヘブンズヒルは電脳要塞へと姿を変え、 国民は世界の最先端技術を謳歌していた。 その繁栄は合法な貿易だけでなく、武器、麻薬の密製造貿易、 他の発展途上国からの経済的搾取によってももたらされていた。 (当然それらの事実は表には出ていない) 新政府を率いるゴードンには黒い噂も絶えなかったが、 彼の大衆を魅了する超人的な資質、オーラに支持率は上がる一方だった。 しかしゴードンの性格、過去は、謎に包まれている。 ゴードンの耳には国民の歓声も、踏み台にされた人々のうめき声も聞こえない。 栄光も、罪業も意にかさない。 彼の目的はただ、「のぼりつめる」こと。 大統領の座に就き、ガイアをアメリカ、 日本に迫る経済大国に成しえた事すらも他人事のように考え、 彼は次のステップへと進んでいく。そこには欲望も、執着もない。 己の強運にうぬぼれることもなく、目の前にある「階段」を、彼は黙ってひたすら昇る。 そして、あまりにも独善的な彼の前に1人の格闘家(プレイヤーキャラ)が現れる‥‥。 |
■格闘スタイル解説 気や飛び道具は全く使用しない。恵まれた体に秘めた強烈なパワーで戦う。 戦闘中もあまり話さず、感情を表に出すことなく、 機械のごとく静かに、確実に相手を追い詰める。 特に構えず、ただ立っている状態。 通常技もあまり攻撃的でなく、手で払う系統が主。 ただしパワーは本物。ちなみにキック攻撃も手で行う。 大足払いも腕で地面を払う感じ。足は「ここぞ」という技にしか使わない。 ■大統領補佐官キルマー 名前、キルマー・バレンタイン。 ガイア共和国政府にゴードンと共に現れた謎の老人。 現在は補佐官としてゴードンに仕える。 白髪のオールバック(後ろ髪は切っている)にアゴヒゲ、スーツ姿。 たれ目で左目に片メガネをしている。 その正体は昔、超一流の名をはせた殺し屋。 しかしゴードンに絶大なる信頼をおいている為、手を出してきたりはしない。 冷静沈着でゴードンに忠実に従う。むろんゴードンの裏の顔も知っている。 戦闘中もアニタのごとくついてまわる。 |
■技関連 |
■ダッシュ ハンドインポケットのまま摺り足で一足分ダッシュ。 |
■通常技 |
■特殊技 |
■コンビネーションアーツ |
■投げ技 ゴライアス・ドライブ ( ![]() ![]() 「うっとうしい」 相手の顔を掴み、後方へ投げ捨てる。 ハイクオリティ・ブレインクラッシュ ( ![]() ![]() 「お前では、無理だ」 相手の脳天に掌をピタァッ、と乗せそのまま一気に 掌を「下」へ移動する。相手は床に叩き伏せられる。 P投げと違い、技後の間合いが離れない。 |
■ガードキャンセルアタック 投げ判定の技発動。 手を伸ばし、その手に触れると必殺技「ゴードンクロー」に移行。 |
■必殺技 ゴードン・クロー ( ![]() ![]() ![]() 「(掴み時)どうした?」 手をスッと伸ばして相手の顔をつかみ(ガード不能)、 苦しむ相手を気にも止めず、正面を見据えたまま、 アイアンクローで床にグイグイ押し付ける。 レバガチャでダメージを減らせる。また伸ばした手には飛び道具を消す効果もある。 ドラゴニック・キャノン ( ![]() ![]() ![]() 「おおゥテリブルッ」(キルマー) 長い足を天を突く勢いで垂直に蹴り上げる。 地上、空中問わず当たった相手は上へカッ飛ぶ。 (「ドゴォ!!」とか鳴る。画面からもしばらく消える) 蹴られた時にダメージを受け、地面に激突した時にもダメージをくう。 出掛かり無敵の為、地上でのカウンターにも使える。 ゴードンセンス ( ![]() ![]() ![]() 「お見事でございます」(キルマー) 「そうくるだろうと思ってた」(ゴードン) ゴードン独特の先読みで攻撃された瞬間、 相手の背後に回りこみスリーパーホールドを決める。 下段以外の打撃技全般を返せるが、秘技・絶技・潜在能力は返せない。 ゴードンクローよりもダメージが大きい。 レバガチャでダメージを減らせる。 ダイナソー・タックル ( ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「(ヒット時)何人たりとも止められませぬ」(キルマー) クラウチングスタートからのショルダータックル。 クラウチングの時に少しスキあり。 しかしタックルそのものはガード不能。 命中するとロックしてルガールのゴッドプレスのごとく画面端まで持っていく。 ジェネラルステップ」 ( ![]() ![]() ![]() 一瞬で画面の端から端へ移動。残像すらも出ず、瞬間移動する感じで。 しかし足で動いた証拠に、移動した瞬間、背広のすそが翻る。 CPUゴードンはこの技で急接近して投げ技をかける、という風な使い方をしてくる。 セリフはないが、「ビュンッ!」と風を切るようなSEが鳴り、足元にも砂煙が舞う。 |
■秘技 サマーソルトデスサバイブ ( ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「死の‥‥直滑降!!」 「勝つのは‥‥私だ!」 「見栄えだけの技など必要なし!」等 巴投げのように相手をつかみ、股間を蹴り上げた勢いで(!)投げ飛ばす。 その勢いでゴードン自身もその場で一回転着地する。 グラフィック的には初代サムスピの天草四郎の投げのような感じ。 男性キャラ相手だとダメージと気絶値が高くなるのは君と僕だけの秘密だッ! バロック・カーニバル」 ( ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「もはやお遊戯ですな」(キルマー) 「閣下、お戯れを‥‥」(キルマー)etc 最初のドラゴニックキャノンが命中するとそのまま両足連続ドラゴニックキャノンで お手玉状態にしてダメージを与える。 |
■絶技 アスラ・マクシミリアン ( ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「(発動)少し本気を出すぞ…」or「少し熱くなるぞ…」 「(攻撃中)こうか?こうか?それとも‥‥こうか!?」or「粉砕してくれる!」 「(フィニッシュ後)‥‥少し大人げなかったな」or「さあ、立ってみろ」 掌を前にスッと出し、待機。 飛び道具&投げ以外の攻撃に反撃する当て身投げ系返し技。 ありとあらゆる格闘技の技を叩き込む。 ゴードンもここでは躍動的に動く。 発動すると相手の手を握りとり柔でひるませ、 空手の正中線五段突き。 ボクシングスタイルでワンツーパンチ、フック、アッパー、ストレートで 吹っ飛びそうになる相手をチャランボ(首相撲)で捕まえ膝蹴り連打。 そしてムエタイの肘打ち、ロー、ミドル、ハイキックの乱撃。 やがてそれはテコンドーの踵落とし、回し蹴り等へと変化していく。 そして最後はグロッギー状態(強制ピヨリ)の相手に「ユラァ〜リ」と 中国拳法の構えを取り、とどめの乱舞。首筋への飛び蹴りで吹っ飛ばし、 憮然した様子でネクタイを直す。 |
■潜在能力 GIFT(ギフト) (レバー2回転+P) 「(暗転)動くな…」 「(振りかぶり)神の贈り物を受け取りし者…」 「(攻撃)それが私だ!」 投げ技。 かなり投げ間合い広し。 「うごくな‥‥」というゴードンの言葉で発動した瞬間、背景が暗転。 硬直した相手に向かい、スローモーション+残像を残しながら大きく振りかぶり、 ゴードンの全てのパワーを込めた拳一撃を叩き込む。 ちなみにこの技でKOすると専用勝利ポーズになる。 |
■演出関連 |
■登場アクション 登場(通常) ゴードンの前に立つキルマー。 セリフを言ったあとゴードンの 「さがれ、キルマー」の言葉で「ははっ」と後ろに下がる。 (キルマー台詞) 「あなたは「絶対なる力の差」という物を知る」 「閣下、ここは私が‥‥」 「夢と命と、どちらが大事ですかな?」etc 登場(特殊) vsミュー ネクタイを締めなおすゴードン。「お前の力、みせてみろ」 自分の両頬に手を当て、顔を上気させるミュー。 「はい。私の全てを捧げますわ‥‥」 vs狩夜軋琉 ネクタイを直すゴードン。 ゴードン「暗殺か‥‥やってみろ。この首を取れたらガイアはくれてやる」 軋琉、肩をすくめて笑う。 軋琉「そりゃまた大胆発言なことで……」 vs雑賀蒼角 お互い至近距離で対峙、しかし目線は合わせていない。 緊張感で二人の間の空気が歪んで見える感じ。 突然「バキッ!!」と効果音とともに画面がフラッシュ、 お互いパンチのフォロースルーのポーズの状態で開始位置まで後退。 雑賀:(凄みのある笑み) 「ふっふっふっ…」 |
■勝利・敗北時アクション 勝利時アクション 通常A 相手を指差すゴードン「弱いな」キルマー「閣下が強すぎるのでございます」 通常B 両手を背広のポケットに入れ、「絶望したかね?」 特殊 「GIFT(ギフト)」KO専用勝利ポーズ 背景の星空を見て両腕を広げ、「素晴らしい‥‥素晴らしい充実感だ!」 ファイナルダウンアクション キルマー「閣下ァァーッ!?」 ヨロヨロと肩膝をつくゴードン。(タイムアップ負け時もその場で膝をつく) 「私は‥‥はばたけないのか‥‥?」 前のめりに倒れる。顔面から地面につく。 |
■挑発 無言でネクタイを直すゴードン。 キルマー「大統領は退屈しておられます」 |
■勝利時メッセージ 通常 ゴードンが勝った時、ストレート勝ちの時はキルマーが、 一本でも取られていた時はゴードンが勝利メッセージを言う (ストレート) 「アテが外れましたかな?これが「現実」というものでございます」 「大統領の称号は肩書きにすぎない。閣下はまごう事なき「英雄」なのです」 「ICPOが来るまでそこでおとなしくしていなさい」 (一本取っていた時) 「この世に肉体を駆使して破壊できない物は無い」 「臆病者は地面をはっていろ。私はただ‥‥昇りつめるのみ!」 「天は‥‥私に偉大な力をくれた‥‥」 「勝因?戦闘能力の差が40%、ひらめきが10%、残る50%は‥‥‥‥「運」だ」 特殊 vsなのは 「私がお前と同じ「夢」を持っていると言ったら‥‥信じるか?」 vsミュー 「お前は本当に何を考えているのかよくわからない‥‥‥」 vsキルマー 「結局“KILL-MAN”の呪縛から離れる事はできなかったか? ‥‥ここで果てるか?」 vsイシュタム 「退廃的な快楽の結果、最後は自身の首を絞める結果になる。 笑い話にもならんな‥‥」 vsグノーシス 「君には失望した。 こんな愚かなマネをする男ではないと思っていたのだが‥‥」 vs千夏 「忍者はもっとストイックであるべきだと思うのだが‥‥ 見映えがしないからこそ、映えるものもある」 vs軋琉 「嬉しいよ。 私の運が君の奇跡を上回ったようだ。つまりは実力の差だ」 vsレプタイル 「君は『死』という名の解放を望んでいるのか? いや、違うな‥‥“諦めた者”にその強さはあり得ない‥‥ 君にはまだ信じるものがあるというのかね?」 vsスラッグ 「パワー、タフネスともに私が上のようだ‥‥ もっと体を鍛えてはどうかね?」 vs雑賀蒼角 「なぜかな‥‥君の拳には感動を禁じえない‥‥」 vsモニカ 「知と美と力、そして毒‥‥本当に君は“イイ女”だ」 vsチェズ 「大きすぎる力にはそれなりの対価がともなう。 遊びが過ぎたな‥‥」 vs紗雪 「私の運命‥‥断てぬよ」 vsアルシャンク 「地獄を生み出せる者の存在に正直驚いているよ。 勝てたのは運か実力か‥‥ いや、ここは謙虚に神に感謝するとしよう‥‥」 |
■ステージ(背景) |
ヘブンズヒル新都庁舎ビル屋上のヘリポート。風でガイアの国旗がはためく。 背後に星空とビル郡が並ぶ。 |
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