“伝説の奇跡屋” 狩夜軋琉 作者:恵駆 |
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■設定関連 |
■プロフィール キャッチコピー:伝説の奇跡屋 キャラクター名:狩夜 軋琉(かりや きしる) 性別:男 年齢:不詳(見た目には20代後半) 身長:186cm(推定) 体重:77kg(推定) 国籍:不明(日本?) 血液型:A型 職業:暗殺者(表向きには何でも屋) 趣味:ナイフの手入れ 特技:ナイフ投げ 好きなもの:平凡な日常 嫌いなもの:笑えない冗談、偽装依頼、喉の傷 大切なもの:自作のナイフ、左目の傷 苦手なもの:大声を出すこと、フレイの小言 好きな食べ物:ホットサンドイッチ(ハム&チーズ&トマト入り) 好きな音楽:某バンドグループの曲 得意スポーツ:空中アクロバット 格闘スタイル:我流暗殺術 イメージボイス:神奈 延年 |
■外見 髪の毛は黒色で、首の後ろ辺りで一つに纏めている。 こげ茶のレザージャケットをオープン状態で着ており、 インナーに黒のTシャツを着ている。 下は革ジャンと同じこげ茶の皮ズボン。 手にオープンフィンガータイプの黒の革グローブ、黒の革靴を履いている また、ガンベルトを改造した物を腰につけており、 腰の両側に、自分で作った特殊合金製のバトルナイフを1本ずつ収めている。 また、服の裏側には防弾チョッキの代わりもしている 何十本もの投げナイフを仕込んでいる。 服と同じ色のテンガロンハットを被っており、 左目の下に傷テープをつけ、喉に黒いチョーカーをしている。 実は左目の下は銃弾がかすったような擦り傷があり、 喉には鋭利な刃物で切りつけられたような切り傷があるため、 これらを隠している。 |
■背景設定 過去にとある暗殺組織に所属していた人間。 物心ついた頃には両親はおらず、育ての親であった組織のリーダーから、 ありとあらゆる暗殺術を教え込まれていた過去を持つ。 超人的な身体能力と、人のなせる技とは思えぬ暗殺技術は、 どんなに不可能なことですら可能とし、「奇跡を起こす」と言われ、 裏の世界で「奇跡屋スレイ」と呼ばれ、「世界最強の暗殺者」と謳われていた。 しかし、人としての心を持たず、 何の躊躇もなく標的を「殺せる」、氷より冷たい「心」と、 例え死の淵を彷徨おうとも、任務を完璧に実行しようとする鋼より硬い「意思」は、 「死」そのものを象徴しているとさえ言われ、 「奇跡屋スレイ」は世界中から称えられると同様に恐れられていた。 味方につければ最強だが、敵に回すと間違いなく「死」が訪れる…… それが「奇跡屋スレイ」であった。 だが、ある一人の少女が放った1発の銃弾により、「奇跡屋スレイ」は死んだ…… そして現在、「奇跡屋スレイ」と呼ばれていた人物は、 「狩夜軋流」と言う名で、組織を抜けた後に知り合ったフリーエージェントの女性で、 軋琉に仕事を持ってくる仲介屋、「フレイ」の元で、 「何でも屋」と言う表書きで、今もなお、危険な依頼に身を投じている。 『世界異種格闘大会』への参加も、彼にしてみれば、 それに関わっている裏社会の調査をするための仕事でしかない。 元が非情な暗殺者であったということを微塵も感じさせないような、 気さくで飄々とした、面倒見のいい兄貴分のような性格。 どのような状況下に置かれても、決して動じずに冷静な判断ができ、 数々の死線を乗り越えてきたのは「奇跡屋」と呼ばれるだけのことはある。 <関連設定> 龍(香港マフィア) 軋琉が過去に所属していた暗殺組織には、 現在香港マフィアの幹部である龍遊夢が過去に所属しており、 龍は子供時代の軋流を知っている。 軋流の方は子供のころに見た大人の暗殺者の一人という風に過ぎず、 龍のことを覚えてはいないが、既視感は残っている。 |
■格闘スタイル解説 ナイフを持ってはいるが、通常攻撃、及び、 大部分の必殺技は全て素手による攻撃になっている。 通常技のリーチが長く、牽制力の高い飛び道具と、 様々な派生技の出せる突進技が最大の特徴で、 相手のガードを揺さぶりやすい。 更に瞬間移動系の技も豊富に持っているため、 常に相手を翻弄した戦い方ができる。 その反面、対空やリバーサルが弱く、受けに回ると ラッシュ力のあるキャラに弱い。 |
■技関連 |
■ダッシュ 特殊タイプ 瞬時に姿を消し、前後に一定距離の瞬間移動を行う。 移動距離は約2キャラ分と短いが、 位置によっては相手をすり抜けることもでき、 姿が消えている間は投げも含む全ての攻撃に対して無敵。 瞬時に移動できるので、移動だけでなく、回避手段としても使える。 ただし、消える直前と現れた直後に若干の隙がある。 |
■通常技 ニュートラルは、右手を軽く腰にあて、 左手をだらんと力なく垂らしているといういかにも「無防備」な構え方。 格闘スタイルの欄でも書いたが、 軋琉の通常攻撃は全て素手による攻撃となっている。 弱はリーチが短いが連打が利き、 強はリーチが長く、けん制に適しているなど、 どれも癖がなく、扱いやすい。 遠距離立ち中P 相手のわき腹をえぐりこむようなボディブロー。 遠距離立ち攻撃にしては珍しく、必殺技でキャンセルがかかる。 遠距離立ち中K オーソドックスなミドルキック。 先端をガードさせれば反撃を受けない優秀な牽制技。 遠距離立ち強K リーチのある後ろ回し蹴りをやや斜め上に向かって放つ。 出は遠距離立ちKより早いが、戻りのモーションが長いため、 キャラによっては先端をガードされても反撃を受ける。 しゃがみ強P オーソドックスなアッパー。 早めに出せば対空として機能する。 ジャンプ中K やや斜め前方に向かって蹴りを出す。 横への判定が強いので、上りジャンプで出せば対空にもなる。 対空技に乏しい軋琉にとっての空中戦での主力技。 ジャンプ強P 斜め下に向かって素早いパンチを何度も出す多段技となっている。 1発の威力は低いが、地上の相手はなら2〜3ヒット、 空中の相手には当て方によって5ヒットすることもある。 主に上りジャンプ中Kからの空中コンボに使うとよい。 |
■特殊技 三角飛び (画面端でジャンプ中9) 「(セリフなし)」 格ゲーではおなじみの三角飛び。 特殊なダッシュといい瞬間移動技といい、 軋琉は非情に機動性がいい。 ブロッキング 地上・上中段(相手の攻撃がヒットする直前に6) 地上・下段(相手の攻撃がヒットする直前に2) 空中(相手の攻撃がヒットする直前に6) 「フッ(ブロッキング成功)」 通常のガードよりも短いガード硬直で相手の攻撃を受け流す。 成功した時に、体が一瞬青白く光る。 ほとんどの攻撃で相手より先に動くことができ、ヒット時のノックバックがなく、 必殺技のガード削りを受けず、ガード不能な技もガード可能となる。 さらに成功するとゲージが若干溜まる。 ただし、ピンポイントガード受付はレバー入力から10フレームと短いうえ、 1回の入力で受け流せる攻撃は1回。 そのため、多段ヒットする技は再度入力しなおす必要がある。 ダブルファング ( ![]() 「はっ」 一歩踏み込みながら、右手で相手の体を引き裂くほどの握力で掻き斬った後、 左手で同じ動作を出す。 通常技からキャンセルで繋がるが、2段目が空振りやすいので、 主に1段目をキャンセルして必殺技に繋ぐとよい。 エアロクラッカー (空中で ![]() 「よっ」 空中で起動を変え、膝蹴りを出しながら真下に急降下する。 奇襲に使えるほか、ジャンプの軌道を変えるのにも使える。 当然のことながらしゃがみガード不可。 |
■コンビネーションアーツ 通常技、必殺技共に扱いやすい物が多いためか、 コンビネーション攻撃が2種類と、致命的なまでに少ない。 そのため、相手を固める戦法が取りづらくなっている。 立ち弱P→立ち中P→立ち強P→立ち強K ジャブ→ボディブロー→ストレートと立て続けに決めた後、 通常の立ち強Kと違うモーションで相手を蹴り上げつつ吹き飛ばす。 攻撃中のキャンセルは一切効かないが、浮かせた後は画面端なら 追い撃ちが可能。 (屈)弱P→(屈)弱K→(屈)中P→(屈)中K→屈強K ジャブ(しゃがみジャブ)→ローキック(つま先蹴り)→ ボディブロー(しゃがみストレート)→ミドルキック(しゃがみ脛蹴り)→ 足払いのコンビネーション。 必殺技等のキャンセルは一切受け付けないが、全段ヒットさせると、 相手をダウン回避不能の状態でダウンさせることができるので、 起き攻めが継続できる。 4段目まではしゃがみ攻撃でも代用でき、 しゃがみ時は2、4、5段目が下段判定になっているので、 相手のガードを崩すのにも向いている。 |
■投げ技 スタングラップル ( ![]() ![]() 「よっ、そらっ」 相手を掴み、腹部に膝蹴りを叩きこんだ後。 前屈みになった相手の後頭部に肘うちを当てて地面に叩きつける。 スタンスパイク ( ![]() ![]() 「ほいっと」 相手の足を払って転ばせた後、相手のこめかみあたりを蹴り飛ばす。 ブレインダンク(空中でレバー ![]() 「落ちな」 空中で相手の頭を掴み、ダンクシュートの要領で相手を地面に叩きつける。 |
■ガードキャンセルアタック |
■必殺技 トライスライサー ( ![]() ![]() ![]() 「フッ」 懐から投げナイフを3本取り出し、弱はしゃがんだ状態で前方に、 中は立った状態で前方に、強は斜め45度上に向かって投げつける。 ナイフは目に見えない速さで飛んでいくため、 投げたモーションと同時に、画面端まで見えない攻撃判定ができる。 投げる前の隙が少々長いのでキャンセルで出しても連続ヒットできないが、 投げた後の隙は短く、 弾道を見切って避けるのは不可能なので、 遠距離からの牽制として使っていける。 ナイフは3本同時に投げるが、単発飛び道具扱いであり、 飛び道具で簡単に相殺されてしまう。 また、当たり判定が少々小さいので、弱ではジャンプでかわされやすく、 中は一部のキャラにはしゃがまれると当たらない。 エアロスライサー (空中で ![]() ![]() ![]() 「そらっ」 トライスライサーの空中版。 空中で斜め45度下より緩めの角度で、 3本の投げナイフを目に見えない速さで投げつける。 投げた後、一瞬の間をおいてナイフが突き刺さるが、 攻撃判定は軋琉と刺さったナイフの一直線上にある。 投げている間は空中に止まっているので、滞空性能もある。 強弱の違いはない。 ディスアピアー ( ![]() ![]() 「ここだ」 瞬間移動技。 姿を消した後、向きに関わらず、押したボタンに対応した位置に瞬間移動する。 コマンド入力と同時に無敵になるため、相手の攻撃をかわすのに使える。 出現時に若干隙があるが、完全に読まれていない限り、攻撃は受けにくい。 また、空中に出現した場合は出現時にレバー入力をすることで、 前後に移動しながら落下することができるほか、そのまま攻撃などが出せる。 ちなみに、ボタンによる出現位置は下記の通り。 弱P:画面左端。 中P:画面中央。 強P:画面右端。 弱K:画面左端空中。 中Kは画面中央空中。 強Kは画面右端空中。 @エッジバックラー ( ![]() ![]() ![]() 「フッ」 突進技。 残像が残るくらいの速さで、前方に高速で突進しながら肘打ちを出す。 ボタンによる強弱は出がかりの隙と、突進距離で、 弱は発生が早いが突進距離が短く、強はその逆、中はその中間となっており、 弱は弱攻撃、中は中攻撃、強は強攻撃からキャンセルで繋がる。 ヒットさせてもダウンを奪うことは出来ないが、 先端をガードさせれば反撃を受けず、ここから様々な派生技を出せる。 スマッシュ(@中に弱P) 「くらえっ」 エッジバックラーからの派生技。 鋭いストレートパンチを出す。 連続ヒットさせることができ、ヒットさせると相手をダウンを奪える。 ガードされても反撃を受けにくいので ハチェット(@中に中P) 「上だ」 エッジバックラーからの派生技。 小さくジャンプしつつ、上から打ち下ろすような感じのパンチを出す。 出が遅く、連続ヒットしないが、しゃがみガード不能。 技後の隙は意外と短く、ガードされても5分。 また、相手の下段攻撃をかわすことも可能。 ファング(@中に強P) 「無駄だ」 フェイクエッジからの派生技。 一旦力を込めて渾身のストレートを出す。 全派生技の中で一番出が遅いがガード不能。 ただしモーションで見切られると潰される可能性が高い上、 ヒットさせてもダウンを奪えない。 クレセント(@中に弱K) 「よっと」 エッジバックラーからの派生技。 小さくジャンプしながら、サマーソルトキックのような蹴りを出す。 連続ヒットさせることができる上、 ヒットさせると相手を浮かせることができ、追撃が可能。 ただし、技後の硬直が全派生技中最長のため、ガードされると反撃確定。 また、相手の下段攻撃をかわすこともできる。 スラスト(@中に中K) 「下だ」 フェイクエッジからの派生技。 立ちガード不能の足払いを出す。 発生がやや遅く、連続ヒットしないため、ガードされると反撃確定。 姿勢が低くなるので、相手の上段攻撃をかわすことも可能である。 バック(@中に強K) 「おっと」 エッジバックラーからの派生技。 後ろに引き下がりつつ回し蹴りを出す。 連続ヒットさせることができるが、ダウンは奪えない。 ただし、ガードされても相手と距離を離せるため、 一番反撃を受けにくい。 エッジバックラーがガードされていた時は、 常にこの技を出すように心がけたい。 Aフェイクエッジ( ![]() ![]() ![]() 「(セリフなし)」 エッジバックラーと同じモーションで突進するが、 こちらは攻撃判定がない。 文字通りのエッジバックラーのフェイント技。 ボタンの強弱の違いもエッジバックラーと同じだが、 突進後の隙がエッジバックラーより短いことと、 出せる派生技が変わってくることが最大の特徴である。 そのため、非常相手を撹乱しやすい。 唯一の違いは、突進時の技ボイスがないので、 そこで見切るしかない。 ロック(A中に弱P) 「よっと」 フェイクエッジからの派生技。 しゃがみ状態の相手にのみ発動する特殊な技で、 しゃがんでいる相手に対し、ガード不能の相手の膝蹴りを叩き込む。 発生はそれなりに早いが、立っている相手には効果がない。 グレイヴ(A中に中P) 「よっと」 フェイクエッジからの派生技。 立ち状態の相手にのみ発動する特殊な技で、 立っている相手に対し、素早く未をかがめて腹部にガード不能の肘撃ちをする。 発生はそれなりに早いが、しゃがんでいる相手には効果がない。 ハント(A中に強P) 「そらよっと」 フェイクエッジからの派生技。 相手に飛び掛り、頭をつかみつつ、背後に回る。 相手は一瞬行動不能になるので、そこに追撃が可能。 立っている相手にもしゃがんでいる相手にも効果がある。 投げ技扱いなのでガード不能だが、ダメージはなく、 投げが成立するまで時間がかかる。 エスケープ(A中に弱K) 「ここだ」 フェイクエッジからの派生技。 瞬時に姿を消し、2キャラ分ほど後ろに引き下がる。 姿が消えている間は投げも含む全ての攻撃に対して無敵。 出現時に若干隙がある。 ミラージュ(A中に中K) 「ここだ」 フェイクエッジからの派生技。 瞬時に姿を消したと思いきや、再び消えた位置に出現する。 姿が消えている間は投げも含む全ての攻撃に対して無敵。 出現時に若干隙がある。 リープ(A中に強K) 「ここだ」 フェイクエッジからの派生技。 瞬時に姿を消し、相手の背後に出現する。 姿が消えている間は投げも含む全ての攻撃に対して無敵。 出現時に若干隙がある。 |
■秘技 ヘルスライサー (空中で ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「よけてみな!」 エアロスライサーのモーションで投げナイフを3本ずつ纏めて、 計6回投げつける。 早い話が、連続ヒットするエアロスライサーを、6回出していると思えばいい。 ヒット時のノックバックがないため、安定したダメージを与えやすいが、 ガードされてもあまり距離を離せないので、反撃を受けやすい。 サウザンスラスト ( ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「少しだけ(発動)/速く動くぜ(攻撃)/落ちな(フィニッシュ)」 クレセントと同じサマーソルトキックを出し、 ヒットすると相手を浮かせた後、軋琉が姿を消す。 その後、目にも留まらぬ速さで中に浮いた相手を、 画面中を飛び回りつつタコ殴りにする。 見た感じでは空中に浮いた相手のあちこちにヒットマークが浮かぶ。 最後に軋琉が相手の頭をつかんだ状態で姿を表し、 そのままブレインダンクを決める。 弱攻撃からキャンセルで繋がるほど発生が早い。 出がかりに無敵時間もあるため、連続技や浮かせた後の追い撃ち、 割り込みなど使用率はかなり高い。 ブルータルレイン ( ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「これがかわせるか?」 懐から投げナイフを数本取り出し、真上に向かって投げる。 発動動作はこれだけで終わりだが、 3カウント後に投げたナイフが、発動時の相手の位置をサーチし、 その座標を中心にして、 前後1キャラ分をカバーするように落ちてくる。 ナイフはしゃがみガード不可で、 ダウンしている相手にもヒットするので、 相手を画面端に追い詰めた時に使えば、 かなりのプレッシャーを与えることができる。 逆に言うとそれ以外ではトラップ程度の使い道しかない。 さらに、威力が低い上に投げ上げた時のナイフに攻撃判定はなく、 無敵時間もないので、出がかりを潰されやすい。 |
■絶技 ディストラクションモーメント ( ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「ついて来いよ!(発動) /そらそらそらっ!!(乱舞) /トドメだ!!(フィニッシュ)」 突進乱舞技。 はじめにトライスライサーを出し、 これがヒットorガードor相殺されると、相手の正面に瞬間移動し、 相手の前後を何度も瞬間移動しながら乱舞攻撃を叩き込み、 背後に瞬間移動して真上に蹴り上げた後、 正面に瞬間移動し、落ちてきた相手に、 ファングと同じ渾身のストレートを叩き込む。 ナイフを投げた直後の移動は、瞬間移動のように見えるが、 実は姿を消して高速で突進しているため、やられ判定は残っている。 その反面、突進部分がヒットして初めて相手をロックして乱舞を行うので、 距離によっては空中にいる相手にも乱舞がクリーンヒットする。 突進をガードされると以後の動作に移らず、反撃確定。 また、ナイフが外れた場合は突進すらせず、馬鹿でかい隙を作ってしまう。 |
■潜在能力 イニシャルスレイ ( ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「決めるぜ……(発動) /冥土の土産に覚えておきな(ヒット)」 腰のナイフを抜き、超高速で相手とすれ違った後、 ナイフをクルクルと回してベルトに収めるのと同時に 相手から「軋」の字をした斬光が浮かぶ。 腰のナイフを抜いて攻撃するのはこの技だけ。 ナイフで斬りつけているためか、ダメージも非常に高い。 発生が早く、ヒットすると相手をロックするので、 浮かせた後の追い撃ちに使うとよい。 ボタンを押しっぱなしにすることでためることが可能で、 最後までためるとガード不能になる。 ガードされても相手と離れるため、 相手が画面端を背にしていない限り反撃は受けない。 |
■演出関連 |
■登場アクション 登場(通常A) 何もない空間から軋琉の声が聞こえる。 「お前さんが相手か……」 すると、瞬間移動で軋琉が現れる。 「どのくらいできるか、見せてもらうぜ」 登場(通常B) テンガロンハットを指でクルクルと回し。 「お前さんは、奇跡を信じるか?」 と言って、テンガロンハットを被る。 登場(特殊) vs麻生夏香 軋流が一人で画面中央に立っている、 すると、遠くから「きぃぃぃぃぃ…」と言うような音が聞こえ、 軋流のいた場所に轟音とともに土煙が起こる。 軋琉は瞬間移動でそれを交わし、 土煙の中から地面を打ち据えている夏香が出現する。 夏香がゆっくり立ち上がりながら、軋流を指差しつつ不敵に笑う。 夏香「ふっ…私の許可なく、世界最強は名乗らせねぃ!」 軋琉、肩をすくめた後、顔を上げてニカッと笑う 軋琉「熱いねぇ……いいぜ、きな!」 vs龍遊夢 両者、画面端から歩いて登場し、 画面中央でお互いにただの通りすがりのように何気なくすれ違うが、 すれ違った直後、互いに背を向けたまま、突然足を止める。 龍「くすくすくす……」 軋流「お前さん……誰だ?」 その後、同時に振り返りながらバックステップをし、 所定の位置につく。 |
■勝利・敗北時アクション 勝利(通常A) テンガロンハットを取る。 「まあまあだな」 勝利(通常B) 投げナイフを一本取り出して真上に投げ上げた後、 落ちてきたナイフをそのまま上着の裏側につけてあるナイフホルダーに入れる。 「急所は外しといたぜ」 勝利(特殊) 最終ラウンド勝利時。 相手に背を向け、瞬間移動で消える。 「さてと、次行くか」 |
■挑発 テンガロンハットを被りなおす。 「ムキになるなよ」 |
■勝利時メッセージ (通常) 「これでも一応プロなんでね。そう簡単に勝てるとは思わないこった」 「ハハッ、お前さんなかなかやるじゃねぇか。気に入ったぜ」 「技の見切りに必用な時間は0コンマで十分だ、それ以上は必要ない」 (特殊) vs月影なのは 「いい目、いい技、いい翼だ。 お前さんなら絶対にはばたけるぜ」 vs日向義仲 「なかなかいい蹴り持ってるじゃねえか。 よし、後100発打ち込んできな!」 vs霧里深雪 「まあ、悩むのも修行のうちだと思ったらどうだ? 今よりだいぶ楽になれると思うぜ?」 vs室伏崇 「お前さんは『無敵』って言うよりも、 『殺しても死なない』って言った方が正しい気がするんだが…… いや、今のは独り言だ。気にしないで頑張りな」 vs麻生夏香 「さすがは『疾風怒濤の葉月』だな。 久々に喉の傷が疼いたぜ」 vs鶴岡百貫際 「……んで、俺の動きを計算しつくした結果がこれか?」 vsスラッグ・ロウ 「そんな大声出さなくても聞こえるっての。 大声出せねえ俺に対するあてつけか?」 vs北条あずみ 「真の兵(つわもの)は多くを語らず……ねえ。 まっ、そういうのは嫌いじゃないな」 vs龍遊夢 「その殺気……何となく思い出したぜ…… お前さん……組織の……」 vsアルシャンク 「悲しいねえ。お前さんだって『人間』だろ?」 |
■ステージ(背景) |
・建設中のビル・夜 1ラウンド目は建設中のビルの屋上部分(5階建て)で戦う。 足場のほとんどが鉄骨で、バックに煌々と光る満月が見える。 1ラウンド目が終了すると、ダウンしていた方が起き上がり、 勝敗に関係なく、軋琉が突如屋上から飛び降り、 軋琉を追うように、相手も飛び降り、 画面が切り替わって両者が地面に着地する。 (キャラによっては飛び降りず、画面左端にある階段の方に向かって走り、 画面が切り替わって軋琉が着地した後、画面端から走ってくる) 2ラウンド目以降は、建設用の機材があちこちに置かれた、 建設中のビルの内部で戦う。 |
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