“リズミカルドラマー”

レヴィン・K・シュタイン

作者:J.J

■設定関連
■プロフィール

 キャッチコピー:リズミカルドラマー
 キャラクター名:レヴィン・K・シュタイン
 性別:男
 年齢:26歳
 身長:(見た目結構小さい)
 体重:(痩せてそう…)
 国籍:ドイツ
 血液型:B型
 職業:ミュージシャン
 趣味:楽器いじり
 特技:パーカッション
 好きなもの:ベルリンの地下鉄の駅にある楽器店
 嫌いなもの:ウィーン(音楽のスタイルが嫌い)、
       自分のスタイルを否定する音楽
 大切なもの:自分のドラム、スティック
 苦手なもの:ソーセージのまずい飲み屋
 好きな食べ物:黒ビール、ソーセージ
 好きな音楽:自分のスタイルのパンク
 得意スポーツ:一通りこなすが、特にコレといったものはない。
 格闘スタイル:双棍棒術+我流格闘術

■外見

 肩まで伸びた金髪で、前髪が7:3に分けてあり、7の方は目元まで
 たらしている。3の方は耳の後ろになびかせている。
 両目の下の部分がクマのように黒く塗りつぶされている。
 様々な色のペンキをかけられたような雑な色のTシャツに下はジーパン。
 首からチェーンをかけており、星型のペンダントが飾ってある。
 黒い革靴。

■背景設定

 ドイツの音楽シーンで絶大な人気を博すロックバンド「ギルティ」のドラマー。
 かつてはある人物がそのバンドのリーダーだったらしいが、現在は失踪し、
 レヴィンがバンドを仕切るようになった。
 常に好戦的で、自分の音楽スタイルと対立するような輩には容赦なく、
 先代のリーダーともその原因での喧嘩が絶えなかった。
 現在もスティックを使った棒術でバンドでは一番の喧嘩の実力も持つという。
 また、一部の業界関係者からの評判も悪いらしい。
 現在は活動休止中で、自由気ままな生活を送っている。
 そんなある日、喧嘩大会の話を聞いて颯爽と暴れに行くのだ。

■格闘スタイル解説

 スティックを使ったP攻撃全般はリーチ、判定ともに優れており、
 地上からの牽制や空中での攻め合いに適した性能を持つ。
 無敵対空がないが、空対空に適した空中技などでカバーできる。

■技関連
■ダッシュ

 ランタイプ

■通常技

 地上、空中ともにリーチが長く、相手を押し込んでいく事が可能。
 その分、隙が大きいのが目立つ。
 また、近距離に対応できる技が少ないので相手を寄せ付けないようにしたい。
 突き出したスティックにやられ判定がないのがかなり大きい。

■特殊技

セイバースティック (強P)
 相手の足元を斬り払うようにして、棒で攻撃する下段技。
 しゃがみガード不能且つリーチが長いので奇襲を兼ねた牽制に。

シンバル (中P)
 一歩踏み込んでから大きくスティックを振りかぶって叩き付ける。
 通常技をキャンセルして出せて、出の早めな必殺技に繋ぐ事も可能。
 単発ではあまり使わない。
 見た目としてはシンバルをスティックで叩く感じ。

■コンビネーションアーツ

 豊富な方だが、基本的には段数が少ないものが多い。
 また、P攻撃だけのものが多く、あまりK攻撃を使うことはない。
 例外として…

弱K→中P→4+中P→強P
 まず、払い蹴りで相手の体制を崩し、中段、上段のスティック攻撃の後に
 渾身の力で両スティックを叩き付ける。
 初段は下段判定で、ガードを崩せる。

弱P→弱P→弱P
 2回スティックで叩きつけ、薙ぎ払う。
 発生が早く、判定が強いので近距離で相手の攻撃を潰しつつ攻撃できる。

弱P→中P→中P→強P
 スティックで叩き付けた後、回転しつつ2回当てて、スティックを
 振り上げる。こちらも近距離で使う技で、最後の段をヒットさせると
 相手はやられ判定を残して吹き飛ぶので追撃が入る。

■投げ技

カルムダウンor強PorK)
 相手を掴んでスティックで薙ぎ払う。

■ガードキャンセルアタック

 勢いよくスティックを突き出す。
 リーチが長く、中間距離での反撃に。

■必殺技

スピニングブームP)
「Hey!」
 弱は右手、中は左手、強は両手でスティックを回して回転しながら
 飛ぶ衝撃波を放つ飛び道具。弱と中は1発、強は2発。
 強は飛び道具合戦に使い、弱と中は牽制に織り交ぜて使う。
 一部キャラにしゃがまれると当たらずに隙を作ってしまう。

アースブームK)
「Hey!」
 右スティックを地面に突き出して地を這う衝撃波を放つ飛び道具。
 こちらは小ジャンプや一部のダッシュで交わされやすいが、
 スピニングブームがしゃがまれて当たらないようなキャラに対しての
 牽制として多用する。
 発生、弾速は遅いが、至近距離でガードされても状況は5分なので
 決め打ちとして出してしまっても構わない。

スピニングリフレクトP)
 前方に腕を突き出し、スティック回しをして相手の飛び道具を跳ね返す。
 この技自体にも攻撃判定があって、連続技に組み込めるほどの性能だが、
 威力があまり大きくなく、後に隙を作ってしまう。

パーカッション (近距離P)
 コマンド投げ。ペダル相手の足を踏みつけて身動き取れないようにして
 からスティックで頭を太鼓の如く数回打ち付ける。
 成立後、相手はダウンしないが大きくのけぞるので追撃が入る。
 主にガード崩してここから連続技を決めていきたい。

@ピヴォット (K)
「おっと!」
 バスケのピヴォットのように片足を軸にして体を奥に反らす。
 攻撃避けのような性質を持つ技で、足元以外完全無敵。
 ボタン押しっ放しでこの状態が継続できるほか、追加コマンドで
 派生技が出せる。
 通常技で対応しきれない飛び込みにあわせて使うのもいい。

スウィングアッパー (@中にP)
 避けた勢いでスティックを2つ合わせて野球のスウィングのようにして
 相手を吹き飛ばす。
 ヒットした相手はきりもみし、受身不能のダウンとなる。
 リーチはやや短め。

ダブルスティック (@中にP)
 避けた状態で左スティックを振り上げ、裏拳の要領で右スティックで
 追撃を入れる2段技。
 初段にスーパーキャンセルがかかる。
 2段目がヒットすると相手が浮くのでそこに空中追撃が入る。

スティックランス (P連打)
 百烈系の技。
 弱はその場で、中と強は一歩踏み込んでスティックで連続突きを放つ。
 削り能力が高く、固まった相手に有効。ガード崩し手段の一つで
 コマンド投げと織り交ぜれば強力。

■秘技

ジャンピングランブル (P)
「危ないふっせろぉ〜♪(スティック投げ)」
「おつかれどぇっすぅ♪(スウィングアッパー)」
 乱舞技。まず、スティックを2本投げつける。
 このスティック攻撃がヒットするとダッシュのように走り出して
 相手の目の前で跳ね上がったスティックを取るようにジャンプし、
 相手を踏みつけるように着地後、乱れ打ちを繰り出し、
 スウィングアッパーで締める。
 着地攻撃がガードされた場合、密着状態になり、大幅に不利になる。
 スティック空振り時はその場でポケットからスティックを新たに
 取り出すのだが、その間に隙がある。
 スティックは飛び道具判定で通常の飛び道具と相殺する。
 しゃがまれると当たらないキャラもいるので注意したい。
 着地攻撃部分はロック系の乱舞技なので空中の相手にも全段ヒットする。
 スパキャンして出すと着地攻撃が当たらないことも。

パーカッション・SP (P)
「動くなよ(発動)」
 パーカッションの強化版。ペダル相手の足を踏みつけて身動き取れない
 ようにしてからスティックでパーカッションの数倍も叩き付ける。
 こちらはフィニッシュとしてスティックランスからダブルスティックに
 繋げて相手をダウンさせる。
 なお、こちらは打撃判定でしかも下段判定だが、足元にちょっとしか
 攻撃判定がなく、密着時じゃないと当たらないが、
 ガードされても結構削れる。

■絶技

アイボリーツリーズ (P:タメ可)
「せ〜の(発動)」「吹き飛べぇ〜!!(発射)」
 大きく振りかぶってスティックを地面に思いっきり叩き付けると
 前方に停滞する巨大な衝撃波を発生させる。
 コマンド入力後のボタン押しっ放しにすると最長で1秒間、
 振りかぶった状態で待機でき、任意に離すか時間経過すると発射する。
 最速で放てばダブルスティックからのキャンセルで連続技に使える。
 また、無敵時間が攻撃判定発生まで続くので割り込みや
 起き上がりなどにも狙える。

■潜在能力

ポイズンレイン (相手ダウン中、近距離P)
「起きろ!(発動)/起きないとスティックで叩いちゃうよ!(成立時)」
 ダウン中の相手にしか決まらない特殊なコマンド投げ。
 倒れている相手の肩をポンポンと軽く叩いて起こそうとするが相手が
 起きないのでレヴィンはスティックで乱れ打ちをして
 強制的に起こそうとする。
 そして相手を立たせるとアイボリーツリーズで吹き飛ばすという、
 なんとも相手には迷惑な技だ(笑)。

■演出関連
■登場アクション

(一般)
 両手でスティック回ししてから構える。
 「覚悟は出来てる?」

■勝利・敗北時アクション

・勝利時アクション
(一般)

 右スティック回ししながら左人差し指で「チッチッチ…」

・判定負け時アクション
 スティックを2つとも真上に放り投げてそのまま仰向けになって
 地面に横たわる。
 投げたスティックは行方不明。
 「ちぇ〜、そんなのありかよー…」又は「やってらんねー…」

■挑発

 両手でスティック回し。
 「まだ余裕かませるよ」

■勝利時メッセージ

(一般)
「まぁ、こんなとこだね。結構つまんなかった〜」

「ほら、まだ倒れるなよ。体力ないねぇ…」

「卑怯とは言えないねぇ、人のスタイルに文句つける前に
自分のスタイルをどうにかしたら?」


(特殊)
vsなのは
「攻めのバリエーションは広めないとね」

vs室伏崇
「傑作だね。無敵になろうって前に身体ついていける?」

vs霧里深雪
「迷ってる場合じゃないでしょ?目の前にいる相手をボコさなきゃ」

vs日向義仲
「プライドとかそういう問題じゃないの。勝てばそれでいいの」

vs麻生夏香
「あんまり過信しすぎると鈍っちゃうよぉ?ハハッ!」

vs鶴岡百貫斎
「頭固いなぁ〜。理論なんてこの世界じゃ通用しないって
わかんないだろうな」

vs藤原元和
「あまり女の事ばかり考えてると、変態になっちゃうよぉ?アハハ!」

vs猪狩野崎飛露市
「何だかなぁー…やる気失せた」

vsカズマ
「よっ、元気してるー?お前は気まぐれだから大変だろーな」

vsアルシャンク
「ピッキングしたら脳がでてくるんじゃねぇ?ハハッ!」

■ステージ(背景)