“キレた少年の詩” 時田永遠 作者：Ｊ．Ｊ．

■設定関連

■プロフィール 　キャッチコピー：キレた少年の詩 　キャラクター名：時田永遠（ときだ　とわ） 　性別：男 　年齢：１７歳 　身長：１７５ｃｍ 　体重：５８�s 　国籍：日本 　血液型：Ｂ型 　職業：高校生 　趣味：喧嘩、バンド（ヴォーカル担当）、散歩 　特技：ヴォーカル、英語（英検準１級所持者）、 　好きなもの：音楽 　嫌いなもの：こんにゃく（斬れないから）、 　　　　　　　演歌（聞いてて腹が立つ）、タバコ（臭いから） 　好きな食べ物：ビーフン、杏仁豆腐 　好きな音楽：パンク、ハードロック 　苦手なもの：クラスメートの女子 　大切なもの：アヴリルとの 　　　　　　　２ショットプリクラ写真（合成）、彼女（成実） 　得意スポーツ：ストリートバスケ（３on３）、野球、ボウリング 　格闘スタイル：暗殺術・瞬速手刀

■外見 　紫がかったエメラルドの髪でワックスで垂れ下げるように 　ツンツンにしている。 　首から銀の十字架のアクセをつけている。 　魚のイラスト入りの青白いＴシャツの上に長袖ワイシャツを 　重ね着しており、ボタン全開で紺のズボンから出している。 　ズボンにはところどころに擦り切れた痕がある。 　眼つきがいかせん鋭い。

■背景設定 　ある暗殺一家に生まれた末裔。 　刃物よりも鋭い手刀で斬り殺すのを得意としている。 　史上最年少で術を習得した格闘センスを持つ。 　裏社会で依頼通りにターゲットを的確に殺害してゆく活動に 　つまらなさを感じていた。 　また、命の大切さを知ってしまい、日々葛藤していく中で彼は家業を 　継ぐのを拒否し、家族へ反抗し続けてきた。 　普通の学校へ行き、バンドを始めてからでも家の事情が苦に感じていた。 　家の事情に縛られた生活はしたくもないし、どんな人間の命も 　奪いたくは無い。 　ある事件が起こるまではそう思っていた。 　父親と兄が人物の手によって処分された時まで。 　彼は苦しんだ。そして孤独だった。 　身の拠り所の無かった彼は今までの反抗を虚しく思う。 　ただ、ケジメとして家族の仇を討つ、そう誓った。 　数ヵ月後、平穏さを装った生活に変化が出始めた。 　ある人物の暗殺依頼が家のポストに放り込まれていた。 　ターゲットは…仇であり、裏社会の要人。 　その依頼を受け取った後、彼はしばらく姿を消す事となる。 　友人、仲間…そして最愛の女（ひと）の前から… 　「お前等、すまねぇがしばらく俺は姿を消す。これからのケジメの為にな！」 　東京にて生活している表向きは不良のレッテルを貼られた高校生。 　母親を病で亡くし、その他の家族を殺害された経歴を持つ。 　普段は普通に音楽好きな少年で、冷静でありながらヤンチャな部分があるが、 　孤独感に取り付かれることも多い。 　成実という恋人がいるが彼女を母親のように見ている節がある。

■格闘スタイル解説 　数ある暗殺術の中でも手刀や姿を消す忍術的な行動をメインとする。 　P攻撃はヒットすると「ザシュッ！」という効果音とともに刃物で 　斬れたような演出になる。 　性能的にはスタンダードな必殺技で相手の行動に対処し、 　スピードを生かした通常技を差し込む形を取る。 　ラッシュ力にも長けるが防御力が低いので守備に回ると辛い。

■技関連

■ダッシュ ランタイプ 　素早く前かがみになって走り、一部の打点の高い攻撃をかわすことも可能。 　微妙なスピードキャラなので速い部類に入る。

■通常技 　全体的に隙が小さい技が目立つが、その代わりに判定の強い技が少ない。 　空中通常技は下方向に判定の強いものがあり、めくりを狙える技も存在する。 　鋭い飛び込みと速いランタイプのダッシュで相手を翻弄しながら 　確実に当てていける状態に持っていきたい。

■特殊技 スティング（＋中Ｐ） 　一歩踏み込みつつ手刀を突き出す。 　判定は強くないものの、リーチが長めで牽制に使うほか、必殺技につながる。 ジャストディフェンス（相手の攻撃を当たる直前にガード） 　相手の攻撃をひきつけてガードすることで、通常より高性能な防御が可能。 　通常のガードと比べノックバック、ガード硬直が軽減される他、 　若干の体力が回復しゲージも微量ながらたまる。 　さらに、ジャストディフェンス時のみ必殺技による 　ガードキャンセルが可能になる。 ガードキャンセル（ジャストディフェンス時に必殺技を入力） 　ジャストディフェンス時のみ、ガード硬直をキャンセルして 　必殺技を出すことができる。 　ただし、出る技の性質自体は通常と変わりないので、出す技は選ぼう。

■コンビネーションアーツ 立ち弱Ｐ連打→中Ｐ→中Ｐ→強Ｐ→強Ｐ 　貫き手で連打から両腕で交互に前方を薙ぎ払う。 　弱Ｐ連打でダメージアップし、ヒット確認にも役立ち、 　攻めの中心となり得る。 　中Ｐを必殺技にキャンセル可能。 　また、最後の段を＋中Ｐと入力すると手刀を振り下ろす中段技となり、 　ガード崩しとなる。

■投げ技 スラッシュ　（強Ｐ投げ） 　掴んだ相手を手刀で薙ぎ払う。 リピーテッドリー　（強Ｋ投げ） 　数回手刀を腹部に突き刺す。ボタン連打でヒット数とダメージアップ。

■ガードキャンセルアタック 　スティングで反撃。 　中間距離での飛び道具に対する反撃にも使える。

■必殺技 スラッシュ・レイダー　（＋Ｐ） 「シッ！」 　手刀を前方に素早く突き出す、見えない飛び道具。 　手刀と一直線上に攻撃判定が出現し、ヒットすると画面が 　水平にズレる演出が付く。 　若干発生が遅めだが、隙が小さく、牽制には優れた性能を持つ。 スラッシュ・エア　（＋Ｐ） 「させるか！」 　真上に飛び上がりつつ頭上を手刀で切り裂く対空技。 　３ヒットし、強のみ１ヒット目の攻撃判定発生まで全身の無敵時間が 　続くので割り込みや対空に使う。 　中以下は発生の早さを利用しての連続技の締めとして使う。 　飛び上がる寸前までにスーパーキャンセルがかかる。 シャープネス・クライシス（タメ＋Ｐ） 「隙だらけだ！」 　低い姿勢で疾走し、真空波を伴った手刀で相手を斬りつける突進技。 　ヒットしてふっとんだ相手にやられ判定があるため、追撃しやすく、 　スーパーキャンセルがかかる。 　また、疾走中は上半身にやられ判定がないので奇襲効果も高い。 　タメ技というのがネックか。 ラッシング・スラスト（＋Ｐ、３回連続入力） 「オラオラオラ!!」 　どこで止めても隙は大きいが、２段目をスーパーキャンセルがかかる。 　やはり初段の攻撃判定発生が早いので弱攻撃からも連続技になる。 　薙ぎ払い、振り下ろし、振り上げの順に手刀で切り裂いていく。 ゲンガー（＋Ｋ） 「トロイぜ！」 　無敵移動技。 　永遠のビジョンが一瞬ぶれると姿が消えて、特定の場所に出現する。 　コマンド成立から姿が消えている間は完全無敵。 　出現時の隙は他の各必殺技でキャンセルできる。 　弱で画面右端、中で画面中央、強で画面左端に出現する。

■秘技 ドライブエッジ　（＋Ｐ） 「バラバラになっても（発動）／知らねぇぞ!（発射）」 　何重にもかさなった波紋のような真空波を放つ。 　段々拡大していき、ジャンプでの回避が困難になってゆく。 　ボタン連打でヒット数とダメージがアップする（空振り時以外）。 　割り込みに使っても反撃されにくい。 キャスタウェイズ（＋Ｐ） 「ついてこれるなら（発動）／ついてこい！（乱舞）」 　姿を消して前進後、相手の背後をとった後に首筋を手刀で斬りつける 　ロック系の乱舞技。 　この攻撃がヒットすると手刀で八つ裂きにして、スラッシュ・エアで 　フィニッシュとなる。 　ガードされた場合の隙が大きいので確実にヒットさせたい。 　空中の相手にも全段ヒットし、出かかりが無敵だが、長く続かない。 デッドリーレイン　（＋Ｐ） 「フン！（発動）／焦ってるなよ（成立後）」 　ノーガード状態で立ち尽くし、相手の攻撃が永遠に接触すると 　永遠がそれにあわせて素早く相手の背後に移動する。 　その後、相手は崩れるように血を吹き出しながらダウンする。 　当て身技で飛び道具以外の技を当て身できる。 　失敗すると隙だらけ。

■絶技 アサシンズ・フィニッシュ　（＋Ｋ） 「最後の痛みだ（発動）」 　一瞬で画面端まで移動し、すれ違いザマに手刀で斬りこむ。 　ヒット時には画面が水平にズレる演出が付く。 　発生が早く、無敵時間も長いので相手の牽制や隙を見てからの 　反撃や連続技など、用途は広い。 　ガードされた場合の隙が小さいので割り込みが最適。 　空振り時は反撃必至。

■潜在能力 デッドエンド（弱Ｐ・弱Ｐ・・弱Ｋ・強Ｐ） 「あ〜ぁ…（発動）」「やっちゃったし…（一閃）」 　ガード不能技。ゲンガーの動作で相手の背後を取ると手刀で一閃し、 　大量の血を噴出して相手は崩れるようにダウンする。 　地上全体に攻撃判定を持つが、空中の相手には全くヒットしない。 　動作中は無敵時間が続くので死にそうになった時の博打に使う。 　やはり空振り注意。

■演出関連

■登場アクション (一般) 首を掻っ切る動作をする。 「かかってこいや！」 (特殊) ｖｓ藤原　 互いに手刀と脚を突き出す。 永遠「死んでも知らんぜ。」 藤原「それはこっちのセリフだ、永遠ァッ！！」 ｖｓ室伏　 手刀で目の前の背景を真っ二つにし、手刀をポケットにしまうと背景が元に 戻る。 室伏「挑発のつもりか？…下手な挑発は自分の首を絞めるぜ！」 その後、構える。 永遠「フン…」 ｖｓエンジ　 永遠が手を出して「ライターみせてみな。」 エンジニコニコしながらポケットから次から次へとライターを放る 「ええでぇ♪ホレホレホレ」 手刀でライターを斬るが、偽物と気付く。 永遠「…騙された。行くぜッ！」　 構える。 エンジ「ごめんやけど、俺ははったりこきやから、…気ぃつけぇや。千代！」 千代がライターを投げ渡す。 構える。 ｖｓ禍胤　 永遠：手刀を光らせて「その鉄パイプねぇと殺れないのかい？ 　　　　　　　　　　　このヤンキー野郎！」 禍胤：「あ？　俺がステゴロまいたらマジ死ぬぞゴラァ！！ 　　　　ハンデだよ、バーーーーーカ！！」 永遠：「じゃ、俺に本気出させたらどうなるか教えてやるか！」 ｖｓ憂姫　 憂姫：「……何か、用？」 永遠：「へぇー、××高校の人間かい。」 構えながら 永遠：「さてと、じゃぁ、手加減イラネーな、 　　　　その高校の奴等は気に喰わない連中ばかりだからな…」 憂姫：「……そういうこと、ね。どうでもいいけど…折角だから 　　　　相手してあげるわ。」 ｖｓカズマ　 閃光をほとばしらせながら指を鳴らすカズマ。 「本気で来な！」 手刀を振り回し、それに答える永遠。 「んなこと言わなくともわかってるって。」

■勝利・敗北時アクション ・勝利時アクション (一般) 開脚して飛び上がり、着地後に親指を自分に向ける。 「へっ!（ジャンプ）」「甘いなッ！（親指向ける）」 ・判定負け時アクション 疲れたように額の汗を腕で拭う。 「こんなもんだったか…」

■挑発 手刀を上方に振ってから頭をかく。見た目からしてフェイントに使える。 　「フン！頭かいーな」

■勝利時メッセージ 一般 「やっぱこっち来てる奴はそこらの奴とは違ってるな」 「さーて、邪魔だからどいてくれ」 「…行こう。こんなところでゆっくりしてられない」 「…舐めるなよ」 「甘いな！そんな簡単にやられるかって！」 特殊 ｖｓ月影なのは 「安心しな。これ以上翼を斬ることはない」 ｖｓ日向義仲 「その程度で思い上がんな」 ｖｓ室伏崇 「無敵？　ものは現実みて言えよ」 ｖｓ市川智也 「ま、正直呆れた。どこの誰にでもできるような喧嘩じゃ 相手にする気すら起きない」 ｖｓ有馬憂姫 「俺は…日々様々なことを努力し続けた。 努力を馬鹿にするようなお前見て今なら笑えるさ」 ｖｓ火神政樹 「悪いがもう過去のことは無かったことにするぜ。 だから探偵なんかに目を付けられる筋合いもない」 ｖｓ麻生夏香 「速さなら俺にだって自信あるぜ。お前よりも確実にな！」 ｖｓ北条あずみ 「やるじゃねぇか。 その分こっちだって女とはいえマジに応じれるわけだ」 ｖｓ藤原元和 「てめぇは変に心配しすぎなんだよ。 成実は元気なんだろうな？」 ｖｓ狩夜 軋流 「俺はダガーには頼らない。俺のやり方に反するからな」 ｖｓ霧里深雪 「ま、自分が思うままにすればそれでいいと思わない？」 ｖｓ浅宮 南乃 「俺もさ、めんどくさそうにしてる奴とやりあう気はないからさ。　 『どーけ』って言ってるんだ」 ｖｓカズマ 「アンタってさ、結構気まぐれだよな。 まぁ、色々とお世話になるよこれからもずっとな」 ｖｓ赤木成実 「成実…ヤバイ事になる前に帰ったほうがいい。 俺一人の問題で俺一人でケリつけてぇしな」 ｖｓ大宇宙　哉太 「なーんかスッキリした。アンタもそうだろ？」 ｖｓアイジ 「痛い目見るね、アンタは特に」 ｖｓグノーシス 「あ、それ何かカッコイイな。ちょっとだけ見せて」 ｖｓエク・サンチェス 「行こう、こんなバカの相手をしている暇はない」 ｖｓアモン・リー 「俺は銃よりも速く斬れるからな。もう一度試そうぜ」 ｖｓ龍　遊夢 「俺はどんな暗器に対してもこの『術』で対処する方法を知ってて 覚悟も出来ているから。 その程度で俺を殺せるなんて思うなよ」 ｖｓレシェフ 「斬られる覚悟があるなら焼き尽くす勢いで来い！」 ｖｓゴライアスゴードン 「大統領も暇人だね」 ｖｓアルシャンク 「始末した方が…いいな」 ｖｓナラカ・クシャナダーチャラ 「抗争のケジメでもつけときな！」 ｖｓ鳥羽吟詩 「お前んとこの組長に用がある。邪魔するなら容赦はできない」

■ステージ(背景)

東京・地下鉄駅構内 よく見る地下鉄の駅構内。 ベンチや掲示時刻表、ゴミ箱などが置いてある。 ゴミ箱周辺は散らかっており、ホームには血まみれで倒れている 不良たちがいる。 おそらく彼らは永遠と喧嘩してたと思われる（苦笑。